前回で残りは微調整と言ったな。残念だったな。

今回も結構変わったところが多いのでまずはレシピから。

現在のレシピ赤文字が変更点)
【統率者】
幽霊の酋長、カラドール

【マナ基盤】
[土地:32]
Bayou
Savannah
Scrubland
ガイアの揺籃の地
コイロスの洞窟
ファイレクシアの塔
マナの合流点
ラノワールの荒原
乾燥台地
低木林地
古えの墳墓
吹きさらしの荒野
宝石の洞窟
寺院の庭
平地
新緑の地下墓地
森2
汚染された三角州

湿地の干潟
真鍮の都
神無き祭殿
禁忌の果樹園
統率の塔
草むした墓
血染めのぬかるみ
霧深い雨林
樹木茂る山麓
反射池
ドライアドの東屋 
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ



[マナ加速:14]
魔力の墓所
花の絨毯
深き闇のエルフ
極楽鳥
死儀礼のシャーマン
東屋のエルフ
太陽の指輪
ラノワールのエルフ
エルフの神秘家
アヴァシンの巡礼者
Fyndhorn Elves
ティタニアの僧侶
雨ざらしの旅人
緑の太陽の頂点



【妨害】
[虚無:8]
エイヴンの思考検閲者
ガドック・ティーグ
迷宮の霊魂
静寂の守り手、リンヴァーラ
聖域の僧院長
スレイベンの守護者、サリア
戦争の報い、禍汰奇
封じ込める僧侶



[除去:8]
大修道士、エリシュ・ノーン
クァーサルの群れ魔道士
突然の衰微
進歩の災い
叫び大口
肉袋の匪賊
破滅的な行為
オーラの破片


【ドロー/サーチ】
[ドロー:3]
森の知恵
不気味な腸卜師
頭蓋骨絞め


[サーチ:15]
Demonic Tutor
伝国の玉璽
アカデミーの学長
エラダムリーの呼び声
俗世の教示者
吸血の教示者
異界の進化
護衛募集員
出産の殻
悪魔の意図
悟りの教示者
納墓
獣相のシャーマン
生き埋め
適者生存


[釣り竿:3]
ネクロマンサーの弟子
再活性
犠牲


【コンボパーツ】
[サクり台:4]
臓物の予見者
屍肉喰らい
ディミーア家の護衛
狂気の祭壇


[コンボパーツ:12]
霊体の先達
目覚ましヒバリ
再誕のパターン
加護織りの巨人
サッフィー・エリクスドッター
悪鬼の狩人
改革派の結集者
太陽のタイタン
血の芸術家
Dance of the Dead
ズーラポートの殺し屋
動く死体



デッキの動きに関しては前回触れたので今回は新しく入れたカードについて書きます。

ドライアドの東屋
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ

土地枠
東屋は後述する緑頂点採用につき追加。緑頂点入ってて東屋入れない選択肢はないと思う。
アーボーグ採用は釣り竿の増加につき黒が複数マナ必要になることが多かったので採用、白が一番シンボル濃いデッキなのに実は白が出る土地が一番少ない矛盾を抱えている。

雨ざらしの旅人
緑の太陽の頂点

マナ加速枠
雨ざらしの旅人は宝石の洞窟同様に先手以外なら多大なアドバンテージをもたらしてくれる。基本的にはガイアの揺籃の地をサーチしてマナ加速をする。他には統率の塔やファイレクシアの塔、古の墳墓あたりをサーチしてきます。このデッキで一番重要なのが長期戦でしっかり土地が伸びること。
緑頂点は入ったり抜けたりしていたが改革派の結集者とサッフィーをサーチできてコンボパーツのサーチとしての役割も得た。たまにガドッグがでてくる。

スレイベンの守護者、サリア
戦争の報い、禍汰奇
封じ込める僧侶

虚無枠
効果の大きくて重い生物を減らし、範囲の広くて軽い生物を多めに採用する方向に変更。
新サリアに代わり、旧サリアが加入。魔力の墓所や宝石の洞窟がらみで1ターン目に出てくると緑が絡まないデッキが悲鳴を上げる。中盤に出て来てもミジックス、イドリスなどチェインコンボ系のデッキに対してけん制として十分な活躍が見込める。
禍汰奇は単体ではそれほど妨害としての威力は出ないが少なくとも速度を遅らせることは可能ではあるし、他の妨害と組み合わせたとき、自分の場にアーティファクトがあるときに使いたいので無のロッド、石のような静寂を抜いて採用。
封じ込める僧侶は他の妨害生物では止めづらい変身系ジェネラル、ブレイゴ、生き埋めウーズコンボ、デリーヴィーあたりを意識して採用。自分のコンボもできなくなるがそもそもコンボをするときはサクり台があるときだけなので先にサクってからで問題ない。

叫び大口
肉袋の匪賊
破滅的な行為
オーラの破片

除去枠
除去もなるべく生物で行いたいので剣を鋤にを抜いてまで採用している叫び大口と肉袋の匪賊だが、汎用性が低いのでどうしようもないときに引いてたまにゴミ箱に投げたくなる。
無のロッド、石のような静寂を抜いたあとも効果的な妨害置物がほしいので破滅的な行為、オーラの破片を採用。この2枚とも太陽のタイタンで釣ることができ、特に破滅的な行為と太陽のタイタンがそろったときの理不尽加減はなかなか。オーラの破片はパーマネントであることを重視したが、即効性を重視するなら無垢への回帰もいいと思います。

不気味な腸卜師
頭蓋骨絞め

ドロー枠
どうしても青が混じっていないことによるドロー不足を解消したいので採用。
ドローができないことは生物が墓地に落ちない、つまりカラドールの強みが生かしづらいことからわざわざ無のロッドと石のような静寂を抜いてまで頭蓋骨絞めを採用。
ついでに余ったマナクリやcipの処理の便乗として不気味な腸卜師も採用。対戦相手が使う記憶の壺や意外な授かりもの、フォーチュンでめちゃくちゃ喜んだりする。

獣相のシャーマン
生き埋め
適者生存

サーチ枠
加護織りの巨人を墓地に送って釣り竿とサクり台だけでコンボができることに今更気が付いた。他にも手札にコンボパーツがあるとコンボに行けないのがとてもキツかったので手札を捨てれる適者生存と獣相のシャーマンを採用。適者生存はなんで今まで入れなかったのかよくわからないレベルで強い、獣相のシャーマンは1ターン召喚酔いを待ってようやく1回とかなり悠長だがデッキの方向性との噛み合いでギリギリ採用している。
生き埋めはウーズコンボと違って雑に使っても相手に悪用されることがないのでカラドールカウントを貯めるために加護織りの巨人含めた適当な3枚を埋めておく。太陽のタイタンや護衛募集員なんかを墓地に置いておくと長期戦も安心。

ネクロマンサーの弟子
再活性
犠牲

リアニ枠
適者生存のカードパワーが高すぎて増量。ネクロマンサーの弟子は適者生存でサーチができる釣り竿であり、適者生存後に置ける軽さが優秀だと考えて採用。弟子→太陽のタイタン→弟子で速攻付いたタイタンが殴りかかることもしばしば。サッフィーを使ってと完全蘇生のCIPを2回使ったり、学長を釣って爆発させたりと1ターンのみのリアニもデメリットばかりではない。

狂気の祭壇
ズーラポートの殺し屋
動く死体

コンボカード枠
コンボ自体を増やすよりコンボに繋がるカードを多くしようということで増加。
狂気の祭壇は無限リアニから全員をLOできるばかりだけでなく、雑にカラドールカウントを増やしたり相手のチューターをつぶしたりできる。
ズーラポートの殺し屋も採用したことで法務官の掌握や隠匿+探求などでどのカードを抜かれても最低2枚までなら勝ち筋を失うことはなくなった。



まだまだいっぱいデッキ語りのサルカンをしたいけど今回はここまで。
どうせまた構築変わるしその時にでも。

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