2017/04/24に発表されたEDH新禁止改定にて禁止が解除された変幻の大男、通称ハルクですが実際にはどのくらい影響を与えたのかよくわかんねえよな。
そんなわけでアモンケットも発売から程よく時間もたっていますし、海外EDHのデッキレシピではどうなっているか調べてみました。

①ハルクの影響
ハルクを爆発させた後でどうやって勝つのかは様々なデッキ方針、ジェネラルのカラーにもよりますが海外ではセファリットの幻術師、コーの遊牧民、堂々たる撤廃者(2+1+2)を用いたり隠遁ドルイド、モーギスの匪賊(2+3)と不運な研究者(+ドライアドの東屋)でのセルフLOから戦慄の復活(研究室の偏執狂)が代表的なようです。
また、カラドールなどの加護織りの巨人コンボにそのまま入れ替わりで使われるということは意外と見当たらない(まだ浸透していない)みたいですが、存在しているので確実に増えていくだろうと思います。

参考レシピ

血の暴君、シディシ
https://dig.cards/decks/magicthegathering/100119
《元記事》
https://www.mtggoldfish.com/deck/626280#online

幽霊の酋長、カラドール
https://dig.cards/decks/magicthegathering/100120
《元記事》
http://tappedout.net/mtg-decks/boonweaver-karador-now-with-more-hulk/


②アモンケットの影響
アモンケット参入で最も影響を与えたのは療治の侍臣と媒介者の修練者でしょうね。媒介者の修練者は献身のドルイドと組み合わせて無限マナを緑黒のみ生み出せるようになったのは大きいと思います。
つまみ食い貯めと違って速攻が必要なので生き埋めで壊死のウーズと一緒に埋めて釣り上げれば勝ちにつながるというわけにはいきませんが、上で記載したシディシのように、隠遁ドルイドのフィニッシュ手段として採用される価値が十分あります。


久しぶりの投稿で疲れたのでここらへんで。
正直、献身のドルイドもハルクも改定後、発売後に急激に値段が上昇したので使っている人を見たことがない。
EDHはコミュニティによって全然環境が違うので一つのコミュニティでは見るデッキもそれなりに固定されるのが辛いところ。

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