EDHデッキ:《結界師ズアー》最後の審判介護型
2018年9月24日 Magic: The Gathering《結界師ズアー》
4クリーチャー
《ヴリンの神童、ジェイス》
《概念泥棒》
《研究室の偏執狂》
《闇の腹心》
67呪文
《太陽の指輪》
《CopyArtifact》
《HighTide》
《ImperialSeal》
《ManaDrain》
《商人の巻物》
《MysticRemora》
《Timetwister》
《むかつき》
《アゾリウスの印鑑》
《オパールのモックス》
《ギタクシア派の調査》
《サイクロンの裂け目》
《ディミーアの印鑑》
《ネクロポーテンス》
《モックス・ダイアモンド》
《ヨーグモスの意志》
《ライオンの瞳のダイアモンド》
《リム=ドゥールの櫃》
《予報》
《剣を鍬に》
《劇的な逆転》
《厳かなモノリス》
《友なる石》
《否定の契約》
《否認》
《吸血の教示者》
《呪文貫き》
《命運の掌握》
《噴出》
《夜の囁き》
《大あわての捜索》
《天使の嗜み》
《DemonicTutor》
《威圧のタリスマン》
《定業》
《対抗呪文》
《師範の占い独楽》
《思案》
《悟りの教示者》
《意外な授かり物》
《意志の力》
《手練》
《払拭》
《断絶》
《暗黒の儀式》
《最後の審判》
《未来予知》
《毒の濁流》
《水蓮の花びら》
《沈黙》
《渦まく知識》
《狼狽の嵐》
《発展のタリスマン》
《白鳥の歌》
《直観》
《神秘の教示者》
《精神的つまづき》
《蒸気の連鎖》
《衝動》
《覚醒の兜》
《遅延》
《金属モックス》
《闇の誓願》
《陰謀団の儀式》
《魔力の墓所》
《魔力の櫃》
28土地
《島》8
《汚染された三角州》
《UndergroundSea》
《マナの合流点》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》
《乾燥台地》
《古えの墳墓》
《吹きさらしの荒野》
《Scrubland》
《新緑の地下墓地》
《Tundra》
《沸騰する小湖》
《沼》
《湿った墓》
《湿地の干潟》
《溢れかえる岸辺》
《真鍮の都》
《神聖なる泉》
《統率の塔》
《血染めのぬかるみ》
《霧深い雨林》
搭載コンボ
・《概念泥棒》+《Timetwister》or《意外な授かり物》
・《むかつき》+《天使の嗜み》
・《師範の占い独楽》+《未来予知》+《覚醒の兜》
と古典的な構成に《最後の審判》を採用。
最後の審判の基本形は過去に纏めた(http://elderojutai.diarynote.jp/201712310145041362/)参照。
応用として 《師範の占い独楽》、《未来予知》、《予報》を採用しているので特殊なパイルもできるようにしている。
《未来予知》パイル
場に《未来予知》
上から
《ギタクシア派の調査》
《否定の契約》
《魔力の墓所》
《研究室の偏執狂》
《噴出》
もしくは
《水蓮の花びら》
《沈黙》
《ライオンの瞳のダイアモンド》
《研究室の偏執狂》
《ギタクシア派の調査》
《予報》パイル
上から
《予報》
《研究室の偏執狂》
《ギタクシア派の調査》
《ライオンの瞳のダイアモンド》
《ヨーグモスの意志》
もちろん《未来予知》は0ファクト大量+《研究室の偏執狂》+《ギタクシア派の調査》でも十分だし、《予報》はただ3枚掘るカードとしても良い。
カード別解説
《ヴリンの神童、ジェイス》
5枚未満の時は積極的にルーティングして手札を整えましょう。
5枚超えたら表のまま放置、チューターがあるときに最後のルーティングをして変身、墓地のカードをフラッシュバックが理想です。
特に儀式系(《HighTide》《暗黒の儀式》《陰謀団の儀式》)を2回使う動きは協力。
《HighTide》
このデッキがアーティファクトにあまり頼っていない大きな理由。
島が3枚あれば単純に《暗黒の儀式》、島が4枚あれば《陰謀団の儀式》相当になり、《断絶》《大あわての捜索》があれば更に強力になる。
他の加速マナファクトと異なり増えるのは有色マナなので行動回数が段違いに増やせる。
《商人の巻物》
サーチ先は《HighTide》《大あわての捜索》《劇的な逆転》《否定の契約》《神秘の教示者》あたり。
《天使の嗜み》
《むかつき》とのコンボはもちろん《否定の契約》後のアップキープに使い疑似《意志の力》運用もできる。
《ヨーグモスの意志》
墓地のカードを使いまわせるのがこれと《ヴリンの神童、ジェイス》しかない(《Timetwister》も一応だが用途が違う)ので大事に使おう。
儀式系→《ヨーグモスの意志》→儀式系で大量マナを使ってコンボを狙う。
《むかつき》→大量ドローからの大量マナ加速→《ヨーグモスの意志》→墓地の《むかつき》+《天使の嗜み》もよくやります。
《ライオンの瞳のダイアモンド》
《最後の審判》用が主な使い道だが、《沈黙》中には《ヨーグモスの意志》にスタック起動→墓地からもう一回で0マナから任意の色マナを6マナ賄える。
それ以外には最速ズアーなんかにも使えるけどズアーが除去されたら負けなのでよっぽどじゃなければやらないほうが良いです。
《予報》
上記《最後の審判》用の他に相手のチューター潰し、《師範の占い独楽》《思案》《渦まく知識》の後に使用してアドバンテージ稼ぎに意外と応用が利く。
《劇的な逆転》
《等時の王笏》が入っていないので単純にマナ加速用。
《師範の占い独楽》があるときは起動→スタック《劇的な逆転》→起動で地味にアドバンテージを落とさずにマナ加速ができる。
《未来予知》
《最後の審判》介護用兼搭載コンボ水増し。
普通に置いてもギリギリ使える5マナという重さで《むかつき》を入れているデッキのマナコストの限界一歩手前。
参考にしたレシピは《Demonic Consultation》だったけど《研究室の偏執狂》とのコンボ以外で使いづら過ぎるので交換。
《精神の願望》でもいいかなと思っているけど《最後の審判》との相性の良さを見てこっちにしている。
《直観》
持ってくる基本の組み合わせは儀式系(《HighTide》《暗黒の儀式》《陰謀団の儀式》《劇的な逆転》から3枚)やチューター系(《DemonicTutor》《闇の誓願》《吸血の教示者》《神秘の教示者》から3枚)で《ヨーグモスの意志》をサーチする。
選ばれなかったものも使える《ヨーグモスの意志》との噛み合いが強すぎる。
回しかた
目指す土地の置き方はなるべく黒が出る状態で島を多く置くこと。
白は1マナ分出れば大体足ります。
島は最低でも2枚は置けるようにしたい(《噴出》を使いたいため)
4枚以上島を置ければ後は色優先の土地の置き方でいいです。
ズアーのキャスト自体は3ゲームに1回ぐらいのような気もする。
ズアーからのネクロポーテンスは当然警戒されているので無理に狙わないほうがいい。金粉のドレイクされるのが関の山なので。
また、タズリの時のように1コンボで勝てる構築ではないのでネクロポーテンスは手札が9~10枚ぐらいになるように引いて不要なものを捨てる気持ちで使いましょう。
《最後の審判》は難しすぎる上に失敗は負けと同義なので慎重になるのはわかるけどリスクに見合う大きなリターンを出せる性能のカードなので何度も練習して覚えましょう。僕もまだめっちゃミスって死んでます。
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