かっこかりさん(https://kakkokari.diarynote.jp/201906110031424172/)が食物連鎖の沼に踏み込んだということなので。僕も先達として1年間ちょっとタズリを使ってきたノウハウを活かしたレシピを上げようと思いました。
【採用カード解説】
~クリーチャー~
・1マナマナクリーチャー
キープ基準になり、食物連鎖の種にもなるので入れれる分は全部入れる。
《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》は2Tにカウンターやその他妨害が構えられないので無し。《オークの木こり/Orcish Lumberjack》は切り詰めた土地をわざわざサクりたくないand赤3もいらないので無し。
・《根の壁/Wall of Roots》
4マナある状態で《根の壁/Wall of Roots》→《食物連鎖/Food Chain》の流れができ、他の2マナのマナクリより隙が少なくだせる。《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》との相性も〇
・《Elvish Spirit Guide》
《食物連鎖/Food Chain》で1マナクリーチャーから2マナ出してあと1マナ出したいのが基本なので《水蓮の花びら/Lotus Petal》の2枚目として採用。《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》は赤がいらないので不採用
・《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》
2マナクリーチャーで妨害枠。マナクリーチャーを最大限入れているので緑が出やすく《食物連鎖/Food Chain》の特性として妨害されるのはカウンターがほとんど。なのでそれに耐性を持たせるこのカードが最近の食物連鎖界隈のトレンド。競合としては《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》だけど白ダブルが出しづらいのと、相手のコンボへのカウンターが確実に通るようになるため牽制になるこちらのほうに軍配が上がる。
・《闇の腹心/Dark Confidant》、《金粉のドレイク/Gilded Drake》
説明不要な気がする。《闇の腹心/Dark Confidant》はデッキの総マナコストがかなり低いので《森の知恵/Sylvan Library》より強いです。
・《不死身、スクイー/Squee, the Immortal》、《永遠の災い魔/Eternal Scourge》、《霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin》
いつもの3体。アクセスしやすくしたいのでもちろん3種フル投入。サーチ優先度は《永遠の災い魔/Eternal Scourge》(無色なので一番素キャストしやすい)、《不死身、スクイー/Squee, the Immortal》(3マナで墓地からも唱えれる)、《霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin》(一番弱い)の順。
・《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《Demonic Consultation》、《汚れた契約/Tainted Pact》でのコンボ用。普通に揃うので《神秘を操る者、ジェイス/Jace, Wielder of Mysteries》と一緒に採用。結構気軽に置いとくと勝手に相手が警戒するので良い。
・《裂け目掃き/Riftsweeper》
《Demonic Consultation》、《汚れた契約/Tainted Pact》、《暗黒への突入/Plunge into Darkness》でコンボパーツが飛んだ時のケア。たまに相手の《金属モックス/Chrome Mox》の刻印や《遅延/Delay》でカウンターしたカードを戻します。《記憶の旅/Memory’s Journey》と最後まで悩んだけどクリーチャーであることを優先した。
~アーティファクト~
・マナ加速
0マナで無条件マナ加速は全部入れる。《Jeweled Amulet》はマナを後回しにしてるだけで加速になってないです。あとは1マナは定番の2枚。むかつきの5マナまでは伸ばたいけどそれ以外はそれほどマナを増やす必要はないのであとはマナクリーチャーで補えます。
~土地~
・色配分
サーチとカウンターを多く使うので青黒とマナクリーチャーの緑を中心に5色地形多めに選択。赤いカードはジェネラル以外入ってないので、デュアルランドは赤絡み以外5種、ショックランドは青黒緑周りのみ3種、フェッチは《乾燥台地/Arid Mesa》が前述の編成だと3枚しかサーチ先がないので除く9種。
~他~
・カウンター
いつものピッチ3枚、1マナはカウンター合戦ができるもの、2マナは墓地に落とさないメリットがある《遅延/Delay》、カウンターされない期待の新枠《ドビンの拒否権/Dovin’s Veto》、無色マナ加速になる《マナ吸収/Mana Drain》を採用。《秘儀の否定/Arcane Denial》は自分が引くより相手に引かせるほうが危険だと思うので不採用、相手に使われても弱いと思っているので。《否定の力/Force of Negation》はまだ様子見、相手を止めるより自分のカードを押し付けるデッキ方針ということもある。
・サーチ
自分に使える追放サーチ《摘出/Extract》、《Foresight》、《運命の操作/Manipulate Fate》はこのデッキを使うなら即採用。《摘出/Extract》は他の食物連鎖ジェネラルでは優先度が低かったが、ことこのデッキにおいては無限に使いまわして勝ち手段になる。《納墓/Entomb》の対象は《不死身、スクイー/Squee, the Immortal》だけなものの1マナインスタントであることで十分強い。余談だけど《不死身、スクイー/Squee, the Immortal》を落としていると「納墓に謝れ」と怒られたことがあります。《俗世の教示者/Worldly Tutor》はサーチしたい3種は他のカードで十分サーチできること、他のクリーチャーはそこまで優先度が高くないので不採用。《真の木立ち/Sterling Grove》
は合計3マナ必要ということで《Grim Tutor》や3マナ変成と同様優先度が低くて不採用。
・除去
触れる範囲の広さを優先として選択。《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》は自分のカード(主にネクロポーテンス)に使えず、超過するほどマナを増やすこともそうそう無いので不採用。《毒の濁流/Toxic Deluge》は自分のマナクリーチャーを流したくないから不採用。《剣を鍬に/Swords to Plowshares》、《Fire Covenant》は最後まで入れたいカードだったけど枠がない。。。
・ドロー
サーチを探すためのドローであり、教示者カードを即座に引き入れるためのドロー。なので3種の神器+0マナで使える《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》までは採用。置物は青緑黒の特権《Mystic Remora》、《森の知恵/Sylvan Library》、《ネクロポーテンス/Necropotence》は即採用。特に《ネクロポーテンス/Necropotence》は置いて30枚ぐらい引けば大体《食物連鎖/Food Chain》セットは揃うよ。デメリットの追放もいつもの3種なら問題なし。《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》は序盤のマナ効率を重視した構築と噛み合っていないので不採用。《リスティックの研究/Rhystic Study》は相手を遅くするカードはカウンターなどの他のカードで十分であり、《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》化されると弱いので不採用。
食物連鎖ユーザーが増えたことと待望の最強食物連鎖ジェネラルの登場にテンション上がっていっぱい書いた。
疑問質問等々あれば是非コメントやツイッターまで。
【統率者】
《初祖スリヴァー/The First Sliver》
【土地】 29
《Bayou》
《Savannah》
《Tropical Island》
《Tundra》
《Underground Sea》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《変遷の泉/Morphic Pool》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《宝石鉱山/Gemstone Mine》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《森/Forest》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《湿った墓/Watery Grave》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《真鍮の都/City of Brass》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《統率の塔/Command Tower》
《繁殖池/Breeding Pool》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
【マナ加速】20
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《ボリアルのドルイド/Boreal Druid》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《Fyndhorn Elves》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《貴族の教主/Noble Hierarch》
《根の壁/Wall of Roots》
《Elvish Spirit Guide》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《花の絨毯/Carpet of Flowers》
《金属モックス/Chrome Mox》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《太陽の指輪/Sol Ring》
【妨害】12
《ドビンの拒否権/Dovin’s Veto》
《マナ吸収/Mana Drain》
《否定の契約/Pact of Negation》
《呪文貫き/Spell Pierce》
《意志の力/Force of Will》
《払拭/Dispel》
《沈黙/Silence》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《白鳥の歌/Swan Song》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《遅延/Delay》
《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》
【除去】5
《金粉のドレイク/Gilded Drake》
《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》
《突然の衰微/Abrupt Decay》
《自然の要求/Nature’s Claim》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
【ドロー】9
《闇の腹心/Dark Confidant》
《むかつき/Ad Nauseam》
《渦まく知識/Brainstorm》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《思案/Ponder》
《定業/Preordain》
《Mystic Remora》
《森の知恵/Sylvan Library》
《ネクロポーテンス/Necropotence》
【サーチ】13
《Demonic Consultation》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
《暗黒への突入/Plunge into Darkness》
《汚れた契約/Tainted Pact》
《摘出/Extract》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
《Foresight》
《運命の操作/Manipulate Fate》
《納墓/Entomb》
【コンボパーツ】9
《不死身、スクイー/Squee, the Immortal》
《永遠の災い魔/Eternal Scourge》
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《裂け目掃き/Riftsweeper》
《霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin》
《Timetwister》
《神秘を操る者、ジェイス/Jace, Wielder of Mysteries》
《食物連鎖/Food Chain》
《有毒の蘇生/Noxious Revival》
【再利用】2
《新たな芽吹き/Regrowth》
《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
【採用カード解説】
~クリーチャー~
・1マナマナクリーチャー
キープ基準になり、食物連鎖の種にもなるので入れれる分は全部入れる。
《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》は2Tにカウンターやその他妨害が構えられないので無し。《オークの木こり/Orcish Lumberjack》は切り詰めた土地をわざわざサクりたくないand赤3もいらないので無し。
・《根の壁/Wall of Roots》
4マナある状態で《根の壁/Wall of Roots》→《食物連鎖/Food Chain》の流れができ、他の2マナのマナクリより隙が少なくだせる。《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》との相性も〇
・《Elvish Spirit Guide》
《食物連鎖/Food Chain》で1マナクリーチャーから2マナ出してあと1マナ出したいのが基本なので《水蓮の花びら/Lotus Petal》の2枚目として採用。《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》は赤がいらないので不採用
・《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》
2マナクリーチャーで妨害枠。マナクリーチャーを最大限入れているので緑が出やすく《食物連鎖/Food Chain》の特性として妨害されるのはカウンターがほとんど。なのでそれに耐性を持たせるこのカードが最近の食物連鎖界隈のトレンド。競合としては《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》だけど白ダブルが出しづらいのと、相手のコンボへのカウンターが確実に通るようになるため牽制になるこちらのほうに軍配が上がる。
・《闇の腹心/Dark Confidant》、《金粉のドレイク/Gilded Drake》
説明不要な気がする。《闇の腹心/Dark Confidant》はデッキの総マナコストがかなり低いので《森の知恵/Sylvan Library》より強いです。
・《不死身、スクイー/Squee, the Immortal》、《永遠の災い魔/Eternal Scourge》、《霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin》
いつもの3体。アクセスしやすくしたいのでもちろん3種フル投入。サーチ優先度は《永遠の災い魔/Eternal Scourge》(無色なので一番素キャストしやすい)、《不死身、スクイー/Squee, the Immortal》(3マナで墓地からも唱えれる)、《霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin》(一番弱い)の順。
・《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《Demonic Consultation》、《汚れた契約/Tainted Pact》でのコンボ用。普通に揃うので《神秘を操る者、ジェイス/Jace, Wielder of Mysteries》と一緒に採用。結構気軽に置いとくと勝手に相手が警戒するので良い。
・《裂け目掃き/Riftsweeper》
《Demonic Consultation》、《汚れた契約/Tainted Pact》、《暗黒への突入/Plunge into Darkness》でコンボパーツが飛んだ時のケア。たまに相手の《金属モックス/Chrome Mox》の刻印や《遅延/Delay》でカウンターしたカードを戻します。《記憶の旅/Memory’s Journey》と最後まで悩んだけどクリーチャーであることを優先した。
~アーティファクト~
・マナ加速
0マナで無条件マナ加速は全部入れる。《Jeweled Amulet》はマナを後回しにしてるだけで加速になってないです。あとは1マナは定番の2枚。むかつきの5マナまでは伸ばたいけどそれ以外はそれほどマナを増やす必要はないのであとはマナクリーチャーで補えます。
~土地~
・色配分
サーチとカウンターを多く使うので青黒とマナクリーチャーの緑を中心に5色地形多めに選択。赤いカードはジェネラル以外入ってないので、デュアルランドは赤絡み以外5種、ショックランドは青黒緑周りのみ3種、フェッチは《乾燥台地/Arid Mesa》が前述の編成だと3枚しかサーチ先がないので除く9種。
~他~
・カウンター
いつものピッチ3枚、1マナはカウンター合戦ができるもの、2マナは墓地に落とさないメリットがある《遅延/Delay》、カウンターされない期待の新枠《ドビンの拒否権/Dovin’s Veto》、無色マナ加速になる《マナ吸収/Mana Drain》を採用。《秘儀の否定/Arcane Denial》は自分が引くより相手に引かせるほうが危険だと思うので不採用、相手に使われても弱いと思っているので。《否定の力/Force of Negation》はまだ様子見、相手を止めるより自分のカードを押し付けるデッキ方針ということもある。
・サーチ
自分に使える追放サーチ《摘出/Extract》、《Foresight》、《運命の操作/Manipulate Fate》はこのデッキを使うなら即採用。《摘出/Extract》は他の食物連鎖ジェネラルでは優先度が低かったが、ことこのデッキにおいては無限に使いまわして勝ち手段になる。《納墓/Entomb》の対象は《不死身、スクイー/Squee, the Immortal》だけなものの1マナインスタントであることで十分強い。余談だけど《不死身、スクイー/Squee, the Immortal》を落としていると「納墓に謝れ」と怒られたことがあります。《俗世の教示者/Worldly Tutor》はサーチしたい3種は他のカードで十分サーチできること、他のクリーチャーはそこまで優先度が高くないので不採用。《真の木立ち/Sterling Grove》
は合計3マナ必要ということで《Grim Tutor》や3マナ変成と同様優先度が低くて不採用。
・除去
触れる範囲の広さを優先として選択。《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》は自分のカード(主にネクロポーテンス)に使えず、超過するほどマナを増やすこともそうそう無いので不採用。《毒の濁流/Toxic Deluge》は自分のマナクリーチャーを流したくないから不採用。《剣を鍬に/Swords to Plowshares》、《Fire Covenant》は最後まで入れたいカードだったけど枠がない。。。
・ドロー
サーチを探すためのドローであり、教示者カードを即座に引き入れるためのドロー。なので3種の神器+0マナで使える《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》までは採用。置物は青緑黒の特権《Mystic Remora》、《森の知恵/Sylvan Library》、《ネクロポーテンス/Necropotence》は即採用。特に《ネクロポーテンス/Necropotence》は置いて30枚ぐらい引けば大体《食物連鎖/Food Chain》セットは揃うよ。デメリットの追放もいつもの3種なら問題なし。《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》は序盤のマナ効率を重視した構築と噛み合っていないので不採用。《リスティックの研究/Rhystic Study》は相手を遅くするカードはカウンターなどの他のカードで十分であり、《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》化されると弱いので不採用。
食物連鎖ユーザーが増えたことと待望の最強食物連鎖ジェネラルの登場にテンション上がっていっぱい書いた。
疑問質問等々あれば是非コメントやツイッターまで。
コメント
・キープ基準の話
結論から言えば、対戦相手によってでは変えず、3ターン目までにコンボできるようにキープすべきだと思います。
理由としてこのデッキは後半戦にそこまで強くないからです。
トラシオスやタシグルのような永続的なアドバンテージが得られるジェネラルではなく、アドバンテージを得られる森の知恵、闇の腹心などはライフリソースを代償としています。もちろんライフリソースでアドバンテージを稼ぐカードがあるときには他の対戦相手から攻撃されやすくなり、このデッキにはそれに対応できうるサイズを持ったクリーチャーは採用されていません。なので、基本的なこのデッキの平均キルスピードである3ターン目にコンボに行けるようにしておくのが良いと思います。キープしてから相手3人の動きを見ながら自分が止める必要がない状況の時は他の人に止めてもらい、カウンターや除去を消費させましょう。自分がカウンターや除去を使うのは、自分のコンボができなくなる(食物連鎖に対するカウンターや置かれるとコンボができなくなるリスティックの研究などの)カードを退かす時と自分が止めなければゲームが終わるときです。
このカード3枚の主なる役割は「食物連鎖クリーチャー(スクイーなど)を追放しつつ食物連鎖をサーチする」という1枚でコンボパーツを揃えるサーチであることです。
なので、上記の役割を満たせそうなタイミングで使えばいいと思います。
ただ、問題としては何れのカードも「食物連鎖はサーチできたが、無限に入った後の勝ち手段が無くなった」となる可能性があるのでそれを意識さえしていただければいいです(特にデモコンは自分が任意で止めれないので危険)。
・《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》と《神秘を操る者、ジェイス/Jace, Wielder of Mysteries》の話
これらのカードの役割2つあります。1つは食物連鎖が通らなさそうor通らなかったときのサブプランです。あくまでメインの勝ち手段は食物連鎖なのを忘れなくれば特に言及することは無いです。
もう1つは食物連鎖から無限続唱に入った後の勝ち手段の嵩増しです。追放系のサーチを打つタイミングの話で記載しましたが、「食物連鎖はサーチできたが、無限に入った後の勝ち手段が無くなった」を防ぐために嵩増ししています。
以上、参考していただければ幸いです。